一般知能

 「一般知能」の分類です。

○一般知能…避けて通れない。知識を重視するか知能を重視するかは好みで。知能は慣れればコンスタントに取れるのでお勧め。

・文章理解…英語の取捨選択が鍵か。日本語の文は、難問でなければ本来正答可能なはず。感覚で答えるのはタブー(時間がどうしてもない場合除く)。正解のヒントは確実に本文の中に隠されている(問題の前提)ことは決して忘れないこと。日本語が読めないのであれば無理ですが。
 英語に関しても基本は同様。英語力は当然重要ですが、これは簡単には身に付かないのであとは試験慣れが大切。正解ポイントを見つける素早さはある程度上達する。全くダメな人、配点によっては潔く切りましょう。試験勘以外は、時間かける割には伸びないような。

・数的推理…多少数学の知識がいるが、知識より使い方が大切。正解を導くまでの過程(時間)短縮の訓練が必須事項。どんなテクニックを使っても速いもの勝ち。空間をイメージで解けない人は、理論的に攻める手がけっこう有効。ただし数学使用。

・判断推理…数学がいらないという意味以外は数的に似ている。時間短縮と問題の取捨選択がキー。裏技、仮定法、代入法何でも推奨。ちょっとやってみて複雑そうなな問題はどんどん後回しが実用的(たとえ勉強でも、何回やっても難しく感じる問題は難問なのでパスして良さそう。)解法パターンを覚えることと、新しい問題を解く訓練の2段階がある。

・資料解釈…地方上級は出題数が少ない。計算が早い人は問題ないが、遅くても工夫のしようはある。小数の3乗などは概算を使うか、近似の公式などを知っていると意外と楽。公式使ったことないけど。

 

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