数的推理
数的推理のスピードアップ技も伝授しません(:-P
…どこかのサイトのパクりです。ごめんなさい。
個々の問題に関しては練習問題でやっていくことにして、ここでは基本的な技を並べていきます。
その1.基本は押さえる |
いきなりミもフタもない話ですが、数的推理のスピードアップをはかるためには まずは基本の問題を解けるようにしておくことが有効です。 ただし、基本といっても本に書いてある解き方が最善最速かはかなり疑問ですが… どんなやり方であれ、超基本問題は自力で解けるようにしたいものです。 次からは、その基本問題を解くための技を紹介していきます。 |
その2.自分で数える |
数的推理の問題の中には、出てくる数字が全部小さい問題がたまにあります。 比の問題であったり、個数の組み合わせ問題であったりすることが多いようです。 さて、けっこう面倒くさそうな条件の問題があったとします。 逆に、数字が大きくてそのままでは計算できないような問題の場合は、 要するに、数字が極端に小さかったり大きかったりする時で このぐらいは、無意識的にやっている人も多そうですが、 |
その3.比は内分?? |
濃度が10%の食塩水と20%の食塩水があります。 量を2:8(1:4)で混ぜると濃度は12%になります。 3:7で混ぜると濃度は13%になります。 4:6(2:3)で混ぜると14%になります。 何かピンときそうですね。 (na+mb)/(n+m)とかいうような公式を覚えている人はもう当然答えを出せるわけですが、 ならどうやってやるかといえば、簡単です。 別の場合をやります。12%と26%の食塩水を5:2で混ぜます。 根本的には公式と変わらないようなんですが、 混ぜた後の濃度がわかっている場合は、また別の計算法が使えます。次回やり方を書きます。 |
その4.薄めたら○%〜結果は外分〜 |
今回は、混ぜた後の濃度がわかっている場合です。 濃度10%の食塩水と濃度?%の食塩水を3:4で混ぜたら濃度が16%になりました。 頭のいい人ならもうわかったかもしれませんが、このような問題の場合はさっきとは逆に考えます。 濃度?%と濃度8%の食塩水を2:3でまぜたら20%になりました。?を求めます。 濃度が小さくなる場合は、最後を引き算にします。 . これらの問題は基本です。もたもた計算していると実戦問題でおいていかれます。 |
その5.数列公式のひみつ |
数列。ほとんど数学の分野なのですが、これがなぜか数的推理の問題として ほとんどそのまま出てきたりします。 数列には種類があって、1つ進むごとに一定数数が増えたり、減ったり、掛けたり、割ったり、 …ですが、規則のある数列はほとんどがわかりやすい1(2)つの公式で計算できます。 ただし、「一般項」というものを知らないとこの公式は使えません。 そんな一般項については、また次回説明します。 |
その6.一般項とは |
一般項とは、数列の○番目に入る数字を式で表したものです。 …とこれだけだとわかりにくいので、具体例を出してみます。 数列(1):3,5,7,9,11・・・ まず数列(1)ですが、この数列の規則がわからない人はまずいないでしょう。 では、この数列の一般項を求めてみましょう (…え? つまり、この数列の一般項は2n+1になります。 意味が全然わからない人はいるかもしれませんが、 この式の意味は、この数列のn番目(例えば5番目)を求めるには、 さて、数列(2)の一般項ですが、これは引き算(5ずつマイナス)なので ちなみに○がマイナスの数になったら△n−○とかの形にでもしてやればいいです。 . 数列(3)は、掛け算していくタイプです。 さて、最後の数列(4)は公務員試験で使いやすく、けっこう詰まりやすい問題だと思います。 ここで、例の公式が出てくるわけです。 ちなみに一般項などの考え方は、数列がそのまま問題に表されていなくても |
その7.和の公式 |
以下、執筆中 |